2016.9.18


十五夜の差し入れ
お月見団子が
出雲の生姜糖と
すみ子さんの酢橘になって
かえってきました

いしいしんじさんの
ごはん日記が好きで
刊行された頃よく読んでいました

こういうことがあると
いつも思い出します
読むとお魚
とくに烏賊が食べたくなります

「空き瓶がししとうに化けた!」

読書の秋が
はじまりますね




旧暦葉月のおしらせ



枇杷はお釈迦様の時代から
薬効ある植物として
仏教の古き経典のなかには
「大薬王樹」と記されています


奈良時代に日本へ入り
730年に創設された「施薬院」でも
枇杷の葉療法が行われ
そこからお寺さんに広がり
境内に植えられた枇杷の葉で
僧侶が村の人々へお手当てをしていた時代もあったそうです



現在も家々のあいだを散歩してみると

あちこちにひっそりと生えている
枇杷の木


生葉をいただいて行う
こんにゃく湿布の仕方と
一度作ればずっと保存がきく
玄米焼酎をつかった
枇杷の葉エキスづくりをお伝えします


枇杷の葉エキスは
切り傷、火傷、虫さされなど
暮しのなかのちいさな外傷薬として
とても役立ちます


晩夏の季語にもなっている「枇杷葉湯」も
お出しできたらと思っております

「枇杷の葉こんにゃく湿布と枇杷葉エキスづくり」
2016年9月10日 土曜日

13:30−



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