枇杷はお釈迦様の時代から
薬効ある植物として
仏教の古き経典のなかには
「大薬王樹」と記されています
奈良時代に日本へ入り
730年に創設された「施薬院」でも
枇杷の葉療法が行われ
そこからお寺さんに広がり
境内に植えられた枇杷の葉で
僧侶が村の人々へお手当てをしていた時代もあったそうです
現在も家々のあいだを散歩してみると
あちこちにひっそりと生えている
枇杷の木
生葉をいただいて行う
こんにゃく湿布の仕方と
一度作ればずっと保存がきく
玄米焼酎をつかった
枇杷の葉エキスづくりをお伝えします
枇杷の葉エキスは
切り傷、火傷、虫さされなど
暮しのなかのちいさな外傷薬として
とても役立ちます
晩夏の季語にもなっている「枇杷葉湯」も
お出しできたらと思っております
「枇杷の葉こんにゃく湿布と枇杷葉エキスづくり」
2016年9月10日 土曜日
13:30−
詳細 お申し込みは
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